GoproHERO5で使用するマイクアダプター用のケースを買っていたのですが、紹介していなかったので今回記事にします。
ケース正面
ケース裏面
構成
ケースはプラスチック製です。
ケース上に外部マイクを取り付けるマウントシューがあります。
裏側にスライド式の蓋がついていて、横にスライドすると蓋が外れます。
そこからGopro本体をセットするようになります。
一番下に3.5mmマイクアダプターを取り付けるスペースが設けられているます。
そこからアダプタを挿入します。
ケースとGopro本体や3.5mmマイクアダプターのはめ込み具合は装着できます。
ゆがみや反りもないので精度もかなりいいと思います。
注意点
Gopro本体のカバーを取り外してアダプタを取り付けるので、端子部分がむき出しになり、防水機能が失われます。水中や水しぶきがかかる場所での撮影はNGとなります。
ではGopro本体との取付手順を説明します。
取付手順
① ケース裏の蓋を横にスライドさせます。
② Gopro本体をケースに入れます。
(端子部分のカバーは外しておいてください。)
③ 3.5mmマイクアダプターをケースに入れます。
④ アダプターのコードをGopro本体の端子に接続します。
⑤ シュー部分に外部マイクを取り付けます。
⑥ マイクとマイクアダプタを3.5φケーブルで接続します。
ケーブルは3極と4極があり、今回は3極のケーブルを使用してください。
4極のケーブルはスマホと外部マイクの接続によく使われるみたいです。
⑦ Gopro本体と外部マイクが接続されたので、一度テストで録画してみましょう。
⑧ 音が問題なく録音されていればOKです。
今回外部マイクはMcm-1を使用しました。このマイクは電源不要で、カメラ側の電源を使用するタイプです。
まとめ
Gopro本体と外部マイク Mcm-1で構成するとコンパクトで動画撮影時にいろいろな場所に移動するのにも邪魔にならないと思います。Goproはついに10が発売されましたね。毎回少しずつ進化を重ね機能がUpしています。しかしこのGoproHero5も動画の機能を見てみると決して見劣りするものではないと思います。5世代前の製品になってしまいましたが、もう少し使い続けていこうと思います。