ナショナル掃除機 MC-741k
実家の片づけをしに行ってきました。
知らない間に結構物が増えていて、必要と不要を分別しながらなので、
朝から晩まで、かなりの時間がかかりました。
2階の奥の部屋は物置と化しており、時間と根気との戦いとなります。
燃えるゴミ・燃えないゴミを所定のごみ袋に入れ、使えそうなものは
リサイクルショップへと分別していきます。
あらかた片付くと床の掃除へと取り掛かることにしました。
掃除機を探していると、古びた掃除機がありました。
私が小さいころに使っていた掃除機です。
掃除機メーカーは、ナショナルです。(製造日を確認すると1980年でした。)
若い方はピンと来ないと思いますが、今はパナソニックと社名が変わっています。
*豆知識:パナソニックの昔の名前はナショナルですが、
オーディオ製品も販売していました。
その時の名前はテクニクスというブランドで、オーディオ製品を販売していました。
話を戻しますと、掃除機ですが今のようにコードレスではありません。
掃除機をケースから出してホースをつなぎ、掃除機の後ろのコードを引っいは張るとコードが伸びてコードをコンセントにつなぐタイプです。
ある程度掃除をするとゴミがたまるので、一度掃除機本体のボタンを押して収納部分を外してたまったゴミを捨てます。
フィルターは別についていてレバーを左右に動かすと、
フィルターに溜まったほこりが吐き出されます。
吸い込み口には、たたみとじゅうたんを切り替えるつまみがあり、
たたみを掃除する場合は、たたみを傷つけないようにブラシが飛び出します。
吸い込み口の切り替えはさすがに壊れていて、ブラシが飛び出ません。
今の掃除機に比べると吸い込みは弱いですが、通常の掃除にはまだ使えるレベルです。
掃除が終わったので片づけると、あの当時としては割とコンパクトに収まります。
うちの親は捨てられないしょうですが、
さすがにこんなに古い掃除機がまだ動くなんて少し驚きでした。
まだ実家の掃除は完全に終わっていませんが、じわじわやっていきたいです。
今回は、懐かしい電気製品をレビューしてみました。
最後まで見てくださいましてありがとうございます。