スマホレンズを使って、少し違った写真に仕上げる!
*本記事はアフリエイト広告を使用しています。
今回2倍望遠レンズと偏光レンズという、レンズがあったので購入しました。手持ちのスマホに取り付けて、撮影した感想と注意点をまとめてみました。
撮影サンプルもつけましたので、確認しながら記事を読んでみてください。
偏光レンズの仕様
偏光レンズ(正面)
偏光レンズ(後面)
偏光レンズ
乱反射する光の乱反射、ガラスの映り込み、水面のぎらつきを抑えて撮影する時に使うレンズです。屋外の日差しがきつい時などに有効です。
レンズ本体を回して光の入り具合を調整します。
価 格
110円(税込み)
材 質
●レンズパーツ:ABS、アルミニュウム、ガラス、PVC
サイズ
●巾22×長さ55(mm)
重 さ
●10g
使い方
●スマホのレンズ部分に挟み込むようにしてセットします。
●スマホのレンズの中心になるよう位置を調整します。
●写真モードにしてスマホの液晶で確認し、問題ないことを確認します。
●四隅に黒い縁取り(ケラレ)がないことを確認します。
●レンズ部分のノッチを垂直に合わせて撮影(光が多く取り込まれます)
●レンズ部分のノッチを90°に回転して撮影(光の量が抑えられます)
●撮影物をスマホの画面で確認しながら光の量を調整し撮影を開始します。
注意点
レンズ正面についているノッチを90°回転させるときに触ってレンズ本体がずれたりしないように注意が必要です。
撮影物により光の取り込み量を調整することで陰影のとれたバランスのいい写真に仕上がります。
偏光レンズ(拡大)
レンズのノッチ垂直 | レンズのノッチ90°回転 |
撮影サンプル
サンプル:レンズノッチ部分垂直にして撮影(光量が少ない)
*光量が抑えられ、液晶部分がきれいに映っている
*光量が抑えられ、葉の部分の色が濃く写っている
サンプル:レンズノッチ部分90°回転して撮影(光量が多い)
*光量が多いため液晶部分が反射され黒くなっている
*光量が多い為、葉の部分が少し白っぽく写っている
2倍望遠レンズの仕様
2倍望遠レンズ(正面)
2倍望遠レンズ(後面)
このレンズは2倍に拡大するレンズです。撮影物から離れすぎるとピントがぼけるので、通常の距離から2倍に大きく撮影するレンズと考えてください。撮影物からスマホの距離が長くなるとピントが合いにくくなるので注意してください。
価 格
110円(税込み)
材 質
●レンズパーツ:ABS、アルミニュウム、アクリル、PVC
サイズ
●巾22×長さ55(mm)
重 さ
●11g
使い方
●スマホのレンズ部分に挟み込むようにしてセットします。
●スマホのレンズの中心になるよう位置を調整します。
●写真モードにしてスマホの液晶で確認し、問題ないことを確認します。
●四隅に黒い縁取り(ケラレ)がないことを確認します。
●ピントが合っていることを確認し、問題なければ撮影を開始します。
注意点
2倍望遠レンズですが、撮影距離を離すとピントが合わないのと少し上下にゆがみが発生するのでスマホの角度を少し傾けるとゆがみが軽減されます。
2倍望遠レンズ(拡大)
望遠レンズなし | 望遠レンズ付き |
撮影サンプル
スマホのレンズで撮影(標準サイズ)
2倍望遠レンズで撮影(約2倍サイズ:撮影距離はほぼ同じ)
まとめ
偏光レンズは、光の取り込む量が変わりなかなか面白い写真になりました。花や果物など光を多く取り込んだ方がきれいに映るものを撮影するときに効果が期待できます。
2倍望遠レンズですが、大きく映る代わりに少しゆがみが発生すのが残念な点でした。撮影するときに少し角度を変えることで歪みは少し解消されるので、レンズの癖をわかったうえで撮影することで、大きく写せるのは効果大だと思います。
どちらのレンズも普段の写真と変化が生まれるのでお勧めです。