世界のニュースを日本人は何も知らない2
体調を崩していてあまり家から出なかったので、本屋で本を買って読んでみました。
世界のニュースを日本人は何も知らない2という題の本ですが、題名に惹かれて買ってみました。
2020年発行で、著者は谷本真由美さんです。
本の内容は9章構成になっていて、去年のコロナ騒動による日本政府の対応でメディアが苦言を呈していましたが、実は世界のメデイアは日本の対応を賞賛していたという、内と外での評価が逆転していることでした。
本の中の内容を簡単に抜粋すると、
日本ではコロナ禍でみんなマスクを着用していたのに、実は海外ではあまりマスクの着用している人が少なくその為、感染が多く発生していたみたいです。
日本の学校や会社では、健康診断が当たり前のように行われていますが、海外では医療費は無償なのですが健康診断を受けるには有償で費用も高いそうです。
海外ではコロナ禍で多くの企業が、大規模解雇を一時的ではあるみたいですが行ったみたいですが、日本は多くの企業が解雇せずに雇用を守っている。
あと日本だけかと思っていたのに海外でも、子供部屋おじさんや子供部屋おばさんなる親との距離が近く、近くに住んだりや敷地内に小さな家を建てて一緒に住むことが多いそうです。
日本でも問題になっている格差問題ですが、これは海外でも格差社会が広がっていて世界的に保守的な考えの人が増えているそうです。
まとめ
あまり記事にすると、ネタバレになってきそうなのでこれくらいにしますが、読んでみると日本に住んでいて良かったと思いました。
この本を読んで、改めて日本は良い国なんだと実感できたし、メデイアが発信するニュースは一方的なんだと知ることができ、いろいろな所から情報を得ることも大事なんですね。
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