ゲームや動画視聴に最適!超遅延モード搭載のワイヤレスイヤホン
GRFD-SWE300T8NB
*本記事はアフリエイト広告を使用しています。
ゲオさんでワイヤレスイヤホンが販売されていたので購入しました。
今まで、カナル型のイヤホンを3種類購入しましたが、インナーイヤー型のイヤホンは持っていなかったので形状が違うと音質に違いが出るのか検証したいと思います。
ワイヤレスイヤホン写真
ケース外観(前)
ケース外観(後)
ケース外観(内蓋広げた所)
製品内容(イヤホン・ケース・取扱説明書)
イヤホン・ケース
イヤホン・(インナーイヤー型)
ケース収納
特 徴
●ゲームや動画視聴に最適な65ms超低遅延モード
●Bluetooth Ver5.0採用
●タッチ式センサー
●簡単自動ペアリング
●快適なフィット感
●左右分離型の完全ワイヤレスイヤホン
●オート電源オン機能
●超軽量・片耳4g
●防水規格 IPX4
●DSP登載でクリアな通話
(Digital Signal Processor)
●ハンズフリー通話機能
●13mmダイナミックドライバー搭載
●音声アシスタント呼び出し対応
(Siri、Google Assistant)
●イヤーセンサー搭載
(本体が耳から外れると音楽が停止、装着すると再開)
仕 様
商品内容
●イヤホン
●ケース
●USB TYPE-Cケーブル
●取扱説明書
*USB用ACアダプタは別途用意ください。
使用方法
充電方法
●イヤホンをケースに収納して蓋を閉じます。
●ケース下のUSBポートにTYPE-Cケーブルを接続します。
●TYPE-CケーブルとACアダプタを接続します。
●コンセントにACアダプタを接続します。
●ケース正面にあるLEDランプが点灯します。
●充電が完了するとLEDランプが消灯します。
電源を入れる
電源を入れる方法は2つの方法があります。
●イヤホンがケースに収納されている場合は、蓋を開けると自動的に電源が入ります。
●イヤホンがケースに収納されていない場合は、タッチセンサーに約2秒触れます。
電源を切る
電源を切る方法は2つの方法があります。
●イヤホンをケースに収納して蓋を閉めます。
●タッチセンサーを約3秒間長押しします。
着信応答(スマホでの使用)
着信時にタッチセンサーを2回タップすると、着信に応答できます。
通話を終了する場合は、タッチセンサーを2回タップします。
着信拒否(スマホでの使用)
着信を拒否する場合は、着信時にタッチセンサーに約1秒触れます。
音声切替え
通話中にタッチセンサーを1~2秒押すと、イヤホンとスマートフォンのどちらで音声を受けるかを切替えることができます。もう一度1~2秒押すと元の音声に戻ります。
再生・一時停止
一時停止の方法は2つあります。
- 音楽再生中にタッチセンサーを2回タップすると一時停止します。もう一度2回タップすると一時停止が解除されます。
- 音楽再生中に左右いずれかのイヤホンを耳から外すと再生を一時停止します。15秒以内にイヤホンを元に戻すと再生をスタートします。
15秒以上経過した場合、タッチセンサーを2回タップすると再生されます。
*状況により、センサーが反応しない場合があります。
曲送り・曲戻し
音楽再生中に右イヤホンのタッチセンサーに約2秒触れると曲送りします。
左イヤホンに約2秒触れると曲戻しします。
音声アシスタント
左イヤホンのタッチセンサーを3回タップすると、音声アシスタント(Siriなど)が立ち上がります。
*音声指示をしてください。
左イヤホンのタッチセンサーをもう一度3回タップすると元のモードに戻ります。
ゲーミングモード(超低遅延モード)
ゲーミングモードでは、動画視聴の際に発生する映像と音のズレが65ms(ミリ秒)に低減されるので、ストレスなくゲームや動画を楽しむことができます。
右のイヤホンのタッチセンサーを3回タップすると信号音が2回聞こえて、ゲーミングモードに切替わります。もう一回3回タップすると信号音が3回聞こえて通常モードに戻ります。
イヤホンの性能試験
通信距離
カタログでは約10mとありますが、実際使用して確認してみます。
●スマホから1m、2mと距離を離していき通信が途切れないか確認しました。
1m 問題なし
2m 問題なし
3m 問題なし
4m 問題なし
*部屋が4mまでしか計測できなかったのですがさらに距離を伸ばしてみても途切れることがありませんでした。この事からカタログ値の約10m位までは問題ないでしょう。
●次に、2階にスマホを置いたまま下に降りてみて通信が途切れないか確認
2階にスマホを置いたままで通信状態を確認しましたが、降りている途中も通信が途切れませんでした。
超低遅延モード
イヤホンをつけた状態で動画を視聴
音と動画の遅れ等はありません。
イヤーセンサー
イヤホンを耳から外す
音楽を聴いている時は停止し、装着すると再生が再開しました。
動画を視聴時も外すと動画が停止し、装着すると再開しました。
音声アシスタント
iPhoneSe2で試してみました。
左のタッチセンサーを3回押すとSiriが呼び出されました。
*普段使いの使用では特に問題ありません。
音 質
YouTubeとMusicを再生してみてその音質を確認してみました。
Musicの方が高音から低音までの音質が良くわかると思い再生してみました。
アーチスト:バックナンバー
アルバム :アンコール
高 音 ☆☆☆
中 音 ☆☆☆☆
低 音 ☆☆☆
中音がカナル型のイヤホンと比較してよく伸びている印象です。
音量を小さくして聴いてみても、伸びが実感できます。
低価格のイヤホンですが、ボーカル・演奏共に音割れや音がこもることがありません。
音量も10段階で表現すると1~2位の音量で十分大きな音量で楽しめます。
使用した感想
サイズ比較
ケース正面
左:GRFD-SWE300T8S
右:HDBT38BK
ケース側面
左:GRFD-SWE300T8S
右:HDBT38BK
イヤホン
上:GRFD-SWE300T8S
下:HDBT38BK
ケース&イヤホン共に小さくコンパクトです。
以前購入したイヤホンと比べてみても、その小ささが際立ちます。
イヤホンに内蔵されているマグネットが小さい割に強力で、イヤホン同士を近づけると磁力でくっ付いてしまいます。
このイヤホンはインナーイヤーという形式で耳の表面にはめ込むタイプみたいです。
調べてみるとイヤホンの形状はカナル型とインナーイヤー型の2種類あり、インナーイヤーの方が空間表現が得意みたいなので、音の伸びが良かったのかもしれません。
欠点としては耳に引っ掛けるタイプなので、外れやすい欠点があります。
ワイヤレスイヤホン4点比較
まとめ
価格は2,480円と以前購入したものの約1.5倍位高いですが、コンパクトで音も良くコストパファーマンスが良いと思います。
以前使っていたイヤホンも良いですが、ボーカルと演奏の再現性ではインナーイヤー型のイヤホンの方が優れている印象です。
カナル型:密閉性が良く低音や細かい音が聞き取りやすい。
インナーイヤー型:空間表現が高く空気感を表現しやすい。
どちらを使用するかは用途にもよるので自分が気に入ったものを使用することをお勧めします。