AAC対応のワイヤレスイヤホンは少し高いがいい音質
*本記事はアフリエイト広告を使用しています。
パッケージ外観
仕 様
商品内容
●充電ケース
●ワイヤレスイヤホン
●説明書
●マイクロUSBケーブル
イヤホン&ケース外観
ケース外観
上の蓋が半透明の艶消し仕様になっています。
うっすらと中のイヤホンを見ることができます。
蓋を開けたところ
中央のボタンを押すと電池残量を確認することができます。
ケースから取り出したところ
イヤホン正面
真ん中のボタンが操作スイッチになります。
イヤホン裏面
イヤホン横面
充電ケース寸法 約88×40.5×32.5(mm)
イヤホン 寸法 約23.5×29.5×26(mm)
イヤホンの性能試験
通信距離
カタログでは約10mとありますが、実際使用して確認してみます。
●スマホから1m、2mと距離を離していき通信が途切れないか確認しました。
1m 問題なし
2m 問題なし
3m 問題なし
4m 問題なし
ボーカル・演奏共に音割れや音がこもることがありません。
ボーカルと演奏の分解性能はいいです。
音量も10段階で表現すると1~2位の音量で十分大きな音量で楽しめます。
音量は前回のものと同じ音量で検証しましたが、クリアに聞き取れました。
*部屋が4mまでしか計測できなかったのですがさらに距離を伸ばしてみても途切れることがありませんでした。この事からカタログ値の約10m位までは問題ないでしょう。
●次に、2階にスマホを置いたまま下に降りてみて通信が途切れないか確認
2階にスマホを置いたままで通信状態を確認しましたが、降りている途中も通信が途切れませんでした。
*前回記事にした【HDBT38BK】と同じく、普段使いの使用では特に問題ありません。
音 質
ボーカルと演奏の分解性能が良く、中音域が聞き取りやすいです。
ステレオの臨場感が良くわかり、左右からの音の再生が聞き取りやすいです。
YouTubeとMusicを再生してみてその音質を確認してみました。
Musicの方が高音から低音までの音質が良くわかると思い再生してみました。
アーチスト:バックナンバー
アルバム :アンコール
高 音 ☆☆☆
中 音 ☆☆☆☆
低 音 ☆☆☆
重量
イヤホン 約 5g(片耳)
充電ケース 約 37g
基本操作
Musicでの基本操作を記載します。
電源のON・OFF
ON:充電ケースから取り出す。
OFF:充電ケースにしまう。
ON、OFFはイヤホンのボタンを約3~5秒長押しでも可能です。
音楽を聴く
左右どちらかのイヤホンのボタンを1回押す。
音楽を停止
再生中に左右どちらかのイヤホンのボタンを1回押す。
曲戻し
音楽再生中に左のイヤホンのボタンを2回押す。
通話(応答)
着信時に1回押す。
通話終了
通話中に2回押す。
着信拒否
着信時に約2秒間長押し
リダイヤル
待ち受け中に2回押す。
*音量の調整はできないみたいです。(スマホ本体で行ってください。)
バッテリー使用時間
使い始めて1週間位ですが、連続2時間位の使用では余裕で持つバッテリー容量です。
良い点・悪い点
●音質がボーカルと演奏の分解性能が良く聞きやすい。
●ステレオの臨場感が良く、左右の音が綺麗に聞き分けられる。
●ケースから出すと電源ON、入れるとOFFと簡単。
●イヤホンのボタンで操作できる。
●充電ケース中央のボタンを押すと電池残量がわかる。
●充電ケースの外側にバッテリーランプが付いている。
●イヤホンにもランプがあり、状態をランプの色で教えてくれる。
●少しケースサイズが大きくなっている。
●充電が必要。
●使う機器でペアリングが必要。
●マイクロUSBケーブルなので、今主流のUSB-Cケーブルの方が良かった。
●ケースが以前のものよりチープに感じる。
評 価
使用感、音質、価格ともに満足するレベルです。
*あくまで1650円(税込み)という価格の中での評価です。
ケースのインジケーターも外側にあるので、ふたを開けて確認しなくてもいい。
使用感が以前購入したHDBT38BKと似た使用感なので、使い方で戸惑うことがなくすぐに使えて助かりました。新製品を購入する度に使用方法を覚えるのが面倒なので良い点です。
音質はボーカルと演奏の分解性能が良く聞きやすく、ステレオの臨場感が良く再現されていました。
過去記事(ワイヤレスイヤホン関係)
① ダイソーワイヤレスイヤホン
② HDBT38BK
ワイヤレスイヤホン4点比較
まとめ
1650円(税込み)という価格を考えれば無駄を省いて機能を抑えた良い製品です。
ボーカルと演奏の分解性能が良く、ステレオの臨場感が良く再現されています。
以前購入したイヤホンに比べ音質的にいいように思います。
500円高くなっている分、音質的に少しレベルアップした感じがありました。
残念な点は、ケースのチープさと、USB-Cケーブルでない所です。
ワイヤレスイヤホンの性能は申し分ないので十分お勧めできます。